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March 2005 posts

My Favorites

オレがバンドをやっていることはこのブログでも何となく書いてきたが、現在、初ライヴに向けて練習中なのであります。
で、どんなのをやってるかというと、

サザン・ディープソウル。

まぁ、まだ結成して半年もたってないバンドだから、レパートリーも少ないし、あんまりマニアックな曲はやってないんですけどね。これからもっといろいろと頑張っていきたいもんです。


アメリカのR&B界でもAnthony Hamilton然り、Al Green然り、Ricky Fante然り(あれはちょっとわざとらしい作品だったが)、なんとなくアトランタじゃない南部の風が吹いてきているわけなんですが。
そういえば、以前、HPの方にもデスチャの「Survivor」の時のツアーのDVD見たら、全部生演奏で、そのフィーリングはサザンソウルそのものだった、と書いた。なかなか賛同は得られませんが。どうですかね。どう見ても華麗とか洗練とかそういう言葉が似合わないコテコテで野暮ったいステージングはサザンソウルの流れにあると思うんですが。ビヨのグリグリにわすコブシとか、70年代のHotlantaあたりにこういう歌い方する人いそうじゃないですか? それはオレの勝手な思い入れですね、ハイ。


world_tourDestiny's Child『World Tour』(DVD)

今のところ、これがデスチャの作品の中でいちばん好き。基本的にライヴ盤好きというのもあるが、生演奏のグルーヴ、こぶしグリグリで好き勝手に歌いまくるビヨ、ステージ全体を引き締めるケリーの存在、ミッシェルはもうちょっと頑張ってもいいかな。でも、バランス的にはこれがいいのかも。これ見ちゃうと、ビヨのソロライヴのDVDがつまんなくって。


で、ウチのバンドでやりたい曲をリストアップしてたんですよ。そしたら、単に自分のフェイバリット集になっちゃって。南部系だけじゃないですが。昔、DJやってた癖で、曲順とかまでこだわっちゃったりして。最近、Malacoとか70〜80年代の南部系が沁みるんだよねー。いつかこんな曲ばっかのステージやってみたいです。まぁ、ウケないだろうなー。家ではCDRに焼いて、外ではiPodでこればっか聴いてます。こんな選曲。


01.Troubled Waters/Sam Dees
02.I Count The Minutes/Artist Unknown
03.Members Only/Bobby "Blue" Bland
04.Sweet Life/Fern Kinney & Frederick Knight
05.Sweet Things/George Jackson
06.Little Things/Phillip Mitchell
07.Midnight Train To Georgia/Gladys Knight & The Pips
08.Super Love/The Futures
09.Love Jones/Johnny "Guitar" Watson
10.Let Me Be Your Full Time Groover/Bill Brandon & Lorraine Johnson
11.Seven Day Lover/James Fountain
12.Sexy Ways/The Ebonys
13.You're Welcome, Stop On By/Vicki Anderson & Bobby Byrd
14.Ace Of Spade/O.V. Wright
15.Look At Granny Run Run/Howard Tate
16.Private Number/William Bell & Judy Clay
17.Ain't Nothin' Like The Lovin' We Got/Shirley Brown & Bobby Womack
18.Hypnotized/Linda Jones
19.The Way Of A Woman/The Futures
20.Aretha, Sing One For Me/George Jackson
21.I'll Be Your Everything/Joe Chapman
22.Hit And Run Lover/Tommie Young
23.Everybody Come Clap Your Hands/Moody & The Deltas
24.Hooked On A Feeling/The Ovations


うひゃー。
サザンとかディープとか言ってる割には、実はキャッチーなのが好きなんです。そういう部分でいえば、マニアにはなりきれてないってことなんだろうな。でもいいの。中島美嘉とか平原綾香とか買っちゃうような人間だから。いいものはいい、それでいいのさっ。


全然関係ないんだけど。唐突に思い出した。
「無改造はいい。心に沁みる歌のようだ」松本周平
なんだっけ、これ?

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This Is Song For Coca Cola

ちょっと話題のCDをご紹介。


cocacola_jp『コカ・コーラCMソング集 1962-89』
2005年 Geneon Entertainment



なんとコカ・コーラの歴代CMソングをたんまりと収録したCDが登場! 2枚組、全54曲(+S.E.が2トラックの合計56トラック)というかなりのボリューム。
CMソングをまとめたアルバムというのは今までもいろいろなものが出ていたが、単独商品に関して、これだけの量がまとまったものというのは初めてだろう。
かつては、レナウンのCMソングを集めたものもあったが、あれはCDシングル程度の時間しか収録されていなかったし。また、作曲家単位のものもあったが(大滝詠一や山下達郎など)、今回のものとは性格が違う。


コカ・コーラは、いままでもノベルティなどの非売品としてCMソングをカセットやレコードで配布してきたが(ノーランズやドゥービーブラザーズのシングル盤なんかは中古屋でよく見ますね)、販売用の商品としての発売は初めて。ブックレットにも書いてあったように、権利関係のクリアはホントに大変な作業だったでしょう。残念ながらその関係で収録できなかったものもあるようですが。

コカ・コーラのCM戦略というのは画期的で、その商品の特性上、ターゲットが若年層になるため、常に最新の音楽やアーティストをCMやその音楽に起用するという手法をとってきた。これはアメリカ版の手法をそのまま流用したものといえそうだ。また、CMソングの傾向/流行の変遷をたどる意味でも重要な資料といえそう。

最初のCMは1962年。この頃はCM用のオリジナルソングを作るのが普通だった時代。そこに、その時が旬だった歌手などを登場させ、その人の持ち味でCMソングを作っていく。それが時代と共にアーティストのオリジナルソングを部分的にCM用に作り替えるというように変わって行く。現在ではコーラに限らず、アーティストのオリジナルソングをそのままCMに使う(といってもCM用に編集するが)タイアップが当たり前になった。反面、オリジナルのCMソングに人気が集まり、CD化されるなんていう現象も起こっている。

個人的によく覚えているのはEPOの「太陽にPUMP PUMP」とシング・ライク・トーキングの佐藤竹善のCM用オリジナル曲「I feel Coke '87」だろうか。「太陽にPUMP PUMP」などは、元々CM用に作った曲なのか、自分で発表するために作った曲を改作したのかわからないくらい違和感なくあのお決まりのフレーズがはまっている。永ちゃんなんか曲のタイトルに「Coca Cola」と付けたままシングルリリースしちゃったもんだから、放送局の人はかけたくてもかけられなくて困ったことでしょう(「This Is Song For Coca Cola」)。当時のことはよくわかりませんが。

それにしても、68年の加山雄三とランチャーズのヴァージョンなんて、「コークと呼ぼう」なんつって"コーク"っていう愛称を視聴者に叩き込んでるのがすごい。啓蒙活動だね、こりゃ。


たぶん海外でもこういうアルバムって出てるんじゃないかっていう気はするんだけど、よくわからないので、自分が持ってるのだけご紹介。

cocacola_us『Coca Cola Commercials』
No Label



アメリカで1966年から1969年までの4年間に使われたCMソング集。入手したのはもう10年以上前。"Manufactured In South America"ってあるんだけど、どこの国のプレスなのかよくわかりません。ブートかも。

しかし、内容はスゴイ! 1枚もののCDなのに、全65トラック収録。とにかく参加してるアーティストが超豪華! ちょっと羅列してみます。


1966年
The Seekers(2 Version)
Fontella Bass
Tom Jones(2 Version)
Petula Clark
Jay and The Americans
Wayne Fontana And The Mindbenders
Jan And Deen
Freddie Cannon
Gary Lewis And The Playboys(2 Version)

1967年
The Supremes(2 Version)
The Troggs
Lee Dorsey(2 Version)
Leslie Gore
The Vogues
Roy Orbison
The Drifters
Ray Charles
Nancy Sinatra
Joe Tex
The Moody Blues
The Fortunes

1968年
Lulu(2 Version)
The American Breed(2 Version)
Jay And The Techniques(2 Version)
The Box Tops(2 Version)
The Bee Gees
The Tremeloes
Aretha Franklin(2 Version)
Sandy Posey(3 Version)
Marvin Gaye & Tammi Terrell
Marvin Gaye

1969年
Brooklyn Bridge
B.J. Thomas(2 Version)
Carla Thomas
Jerry Butler
Carla Thomas & Jerry Butler
Vanilla Fudge(2 Version)
The Moody Blues(2 Version)
Ray Charles & Aretha Franklin(2 Version)
Ray Charles
Aretha Franklin
Tommy Boyce & Bobby Hart(2 Version)
The 5th Dimension(2 Version)
Gladys Knight And The Pips(2 Version)


どうですか、すごいでしょ。それなりに音楽に精通してる人だったら、聴いたことはないにせよ名前を知らないというアーティストは一人もいないんじゃないかな、っていうくらい有名な人ばっかり。2 Versionとなっているものも、ほとんどがまったく違う曲を歌っているので、ヴァージョン違いみたいなものではないです。
基本は、当時の自分のヒット曲にあの有名なフレーズ"things go better with coca cola"というのを、うまく織り込むか、"things go better with coca cola"のメロディを自分のヒット曲風のアレンジで歌うかのどちらかのパターン。例えば、Tom Jonesは"things go better with coca cola"を「Up Up And Away」風のアレンジで歌っているし、Fontella Bassは「Rescue Me」の替え歌で始まって、最後の方でメロディが"things go better with coca cola"に変わるという複合ヴァージョン。個人的にはどうしてもソウルの人に注目しちゃうわけなんですが、Marvin Gaye & Tammi TerrellのとかCarla Thomas & Jerry Butlerのなんて思わず聴き入っちゃうくらいイイ! 映像も見たくなってきちゃうよねぇ。


それにしてもこの時代だからいいけど、いまコークなんていったら違う意味で・・・っとヤバイ。アメリカ版のナレーションなんて「Aretha Franklin drunks Coke after Coke!」とか言っちゃってて。アレサだからいいけど、人によってはありゃりゃってなもんだよね(笑)


ついでに、CMソングの単体系CDを何枚か。


renown『レナウン〜ワンサカ娘』
2000年 日本クラウン

これも長い歴史を持ったCMソング。"レーナウーンレナウン娘が/オシャレでシックなレナウン娘が/ワンサカワンサワンサカワンサ/イェーイイェーイイェイイェー!"ってやつです。作曲は小林亜星。初出は1961年にかまやつひろし歌ったヴァージョンなので、コカ・コーラのCMよりも古い歴史を持つことになる。
ここに収録されているのは1964年の弘田三枝子から1987年のサンディー&ザ・サンセッツまでの10ヴァージョンとよくわからんリミックスが1曲。ゼルダ(1985年)のヴァージョンなんてのもあったのね。1987年のイエイエ・ガールズって田中美奈子がいたアレでしょうか? やはり権利関係の問題か、収録できなかったものも多いようだ。シルヴィ・バルタンのヴァージョンとか聴きたかったな〜。


matsumotokiyoshi『マツモトキヨシ ソングブック』
1999年 東芝EMI

マツキヨのCMもいろんなのがありますが、ここに収録されているのは、これは誰でも知ってるであろう"今日もマツモトキヨシでお買い物〜"ってやつと"何でも欲しがるマミちゃんは"ってやつ。この2曲のフルコーラスとCMで使われたオリジナル音源が11本。これは曲っていうよりジングルだね。収録時間は短いけど、かなり楽しいです。


nyanmage『ニャンマゲにとびつこう』
1999年 東芝EMI

これもお馴染みでしょう。日光江戸村のCMソング。コレは普通のCD屋さんでは売ってなくて、日光江戸村に行かないと買えないって聞いたんだけど、そうなんですか? オレはもらったのでよく分かりませんが、たしかにCD屋では見たことないかも。


coffee『コーヒーをいれたから』IKUKO
2002年 Webkoo

キーコーヒードリップオンのCMソング。歌は野口郁子さん。自分のグループLiraのほか、CMソングやVita Novaなど他のアーティストへのゲストVoなども多い人ですね。CMに出演してたのは三浦りさ子さん。カズの奥さんです。結婚前の設楽りさ子の時は歌も歌ってたんだから、自分で歌ってみてもよかったんじゃないの? CD化の希望が多かったため製品化したとのことです。


pityonkun『も〜ど〜にでもして〜』ぴちょんくん
2002年 Universal Music

これはダイキン(ダイアナ・キングではない)のCMソングだっけ。ボサノヴァの心地いいリズムにのって、ヴォコーダーで声を変えたヴォーカルが歌う、ちょ〜脱力の1曲。これもCD化の希望が多かったため製品化したとのこと。ちゃっかり続編まで出しちゃって、最初からCDにするつもりだったんじゃないの?

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ギャルバンバンバザール(その1)

う〜、腰が痛い!
先日も書いたが、家の補強をするために、いろいろと荷物をどかさなきゃならんわけですよ。そこで問題になるのが本の山とレコードの山。うまく片付ければ物置に収まりそう・・・ということで、その作業をしていたのだが。ひとことでいえば運動不足なんでしょうな。中腰の姿勢がつらい! 雑誌だの文庫本だのが詰まったダンボールを移動し、ついでにいらないものを整理し、ぞうきんをかけ・・・。なんとか2日間でだいたいの移動をすませたわけですが。
 片付けものをしていると、昔に買ったマンガとか雑誌とか思わず読みふけっちゃたりして。で、ヘンなもの見つけましたよ。今はなき「GORO」という雑誌。当時は「スコラ」とタメを張って頑張っていたアダルト雑誌(だと当時は思っていた)。

時は1989年。まさにバンドブームが始まって、イカ天がこれから有名になろうかという時代。バンドブームからはいろんなバンドが姿を現しては消えていったが、その中には時代の徒花的な存在も数多くいた。そんなギャルバンをいかにもGOROらしいシモな切り口で紹介しているのだ。今回はそんなギャルバン(男がいるのは除く)の話。

まぁ、たしかにいろいろいたね。ロックであることがトレンドだった時代だからね。でも、その前に古い方から順に振り返ってみようか。さすがにオレも全部は持っていないので、有名な人でも抜けてたら許して〜。ってか、レコードを移動させちゃったから、探すのも大変なのよ。


iria-image日本のギャルバンでメジャーの世界での先駆けといえばTHE GIRLS。そう、後にジューシィ・フルーツ(近田春夫のBEEFから分裂したメンバーと結成)に加入するイリア姉さん→(奥野敦子)がいたバンドだ。ちなみに、GIRLSとはメンバーのイニシャルからとった名前(逆にいえば、後からメンバーの名前を考えたんだろうな)。ヴォーカルのRitaこと野元貴子は、後にやはり近田春夫絡みのピンナップスに加入している。

noranekoTHE GIRLS「野良猫」

これがデビュー曲。B面はランナウェイズの「Cherry Bomb」の日本語カヴァーでした。やっぱそういう路線狙いだったのね。もう1枚、「パンキー・キッス」というシングルがある。

tingleIria『Tingle』

せっかくなので、イリア姉さんが88年に出した初ソロアルバムを。黒スーツにサンバーストのストラトが似合いすぎます。戸田誠司との共同プロデュースで、ちょいニューウェイヴなポップスをやってます。


chihoakoZELDA

で、この人たちを抜かすわけにはいきません。ザ・芸能界ではない、女の子なりのバンド道を作った人たちといえば、ZELDA。
元BOYS BOYSの小嶋さちほ(B)が作っていたミニコミ「チェンジ2000」に出したメンバー募集に当時まだ中学生だった高橋佐代子(Vo)が応募したのをきっかけに1980年結成(実は初ライヴのときはトヨという人がVoを務めた)。他のメンバーは鈴木洋子(G)と野沢"マル"久仁子(Ds)。メジャーデビューは1982年。翌年、ヨーコとマルが脱退し、石原富紀江(G)と小沢亜子(Ds)が加入。それ以外にも「招き猫カゲキ団」などの活動も平行して行いつつ、女の子バンドの代表格となる。ニューウェイヴの陰湿なイメージがあったZELDAだが(ファンはその時期を最も愛しているが)、1988年の「Shout Sister Shout」では初のラヴソングが収録されるなど、バンドのスタンスがオープンに変化していく。この頃「11PM」かなんかに出演したこともありましたね。1990年頃フキエさんが脱退し、本村直美(G)が加入。この頃のZELDAは初期とはまるで別物だが、オレはこれはこれで好きだ。会社員と離婚した後、ボ・ガンボスのどんとのパートナーとなったチホさんは、今も日本の音楽シーン(ロックとはいわない)のひとつの大きな支えとなっていると思う。
【写真】すまん。チホさん(上)とアコさん(下)のファンなので、ひいきしてもうた。

boys_boysBOYS BOYS
「Monkey Monkey/Conrtrol Tower」

このシングルが出た頃には、チホさんは脱退していたはず。たぶん、録音にも参加していないと思うが、一応。


riddle_me_thisCLAN「Riddle Me This」

ZELDAを脱退した鈴木洋子のバンド。このシングルのほかはオムニバスに参加があるだけ。


mirage_loverZELDA「ミラージュ・ラヴァー」

いちおう、これがメジャーデビューシングル。まぁ、1stアルバムにも入ってるので、ジャケの珍しさだけってことで。


nijiironoawaZELDA『虹色のあわ』

80年代のZELDAは良く知られるところなので、あえてこのラストアルバムを。ワールドミュージック的な広がりと美しいメロディ。たまに人力ドラムンベースがあったり(亜子さんすごい!)、沖縄民謡をやったり。楽曲のクオリティは非常に高いです。個人的には「かなしくて」「涙の河」そしてラストシングルになった「金木犀」は名曲だと思う。偏見なしで聴いて欲しいです。


ニューウェイヴ系はいろいろいましたね。

kaoコンセントピックス「顔」

「顔が嫌い、顔が嫌い、あなたの顔が嫌いなだけ〜」という歌詞はインパクトがありました。このジャケ、銀紙みたいになっていて、そこに顔が映るようになってるわけですよ。


tokyo_cinderellaタンゴ・ヨーロッパ「桃郷シンデレラ」

にゃんここと斉藤美和子さんのバンドです。ほかにも後にThe ThrillやMean Machineに加入するYUKARIE姉さん(塚越優香)や、女の子だけのサルサバンド、Chica Boomに加入する坂口かおると石田美紀子が在籍。にゃんこはオールナイトニッポンの2部もやってましたね。斉藤美和子さんの人脈を掘り下げるとすごいことになるので、興味がある方は是非。音楽的にはニューウェイヴ風ポップスですが、それなりに実力派でもありました。「桃郷シンデレラ」が一応代表曲かな。せつないメロが秀逸。

lunaticパパイア・パラノイア『Lunatic』

安定感のある演奏とポップとエキセントリックの境目を行き来するセンスで高い評価を得たバンド。Vo&Bの石嶋由美子さんはイラストや漫画も書いていたような。Gの清原美保子さんは超美形で、なぜか喜多嶋隆の小説の表紙モデルなんかもやってました(「ロックンロール・ティーチャー」という本)。これは唯一のメジャー盤。でもなぜか限定。現在も活動中!

momokoHAVANA EXOTICA「momoko」

今やBuffalo Daughterとして世界にその名を轟かすシュガー吉永と大野由美子(当時はニョニョールと名乗っていた)がやっていたバンドのインディーでの1stシングル。この当時(89年)としては珍しく、モロにPなファンクをやってます。この後、たしか通販オンリーだったミニアルバム「LOVEが大事」をリリースして、メジャーに行くわけですね。当時からシュガー吉永のギターテクとセンスは評判でした。


インディーではヘンなのがいっぱいいましたね。面倒なんで、レコ聴かずに記憶だけで書きます。

slapdashキャ→「SLAPDASH」

かなり人気のあった女の子パンクバンド。この2ndシングルはラフィン・ノーズが設立したAAレコードからのリリースで、一時期はすごいプレミアムがついていました(今は安〜)。あの名曲「ピラニアBOY」のオリジナルが入ってます! 後にVoとDrを入れ替えて再始動(再結成?)。

unionUNION「S/T」

パンクです。とにかく中古屋でよく見るレコード。中身もたいしたことありません。でもルックスはそこそこ良かったような・・・?


barbarous_virginityBARBARA「Barbarous Virginity」

詳細不明。『Indies Festival 1987』にも入ってたあのバンドですよね?



trapRAP「罠 TRAP」

シングルを3枚出していますが、どれもイマイチ・・・。やっぱり楽曲って重要ですね。



oxzOXZ「OXZ」

オックスゼットと読みます。インディーながら比較的レコードを出しているバンドで、アルバムも2枚くらいあったはず。これはたぶん最初のレコードで、シングルよりひとまわり大きい8インチくらいのサイズ。音は、ちょいサイケなビートバンドって感じだったかな。

hystericsヒステリックス「ヒステリックス」

って女だけじゃなかったっけ? もはや何も覚えてないです。



popsTHE NEWS「POPS」

活動歴の長い名バンド。3ピースながら音はパワフルだし、曲はロックしてるし、メッセージ性はあるしで、ホントにいいバンドだった。歌詞はそのときの政治的な時事ネタを入れて毎回違ったりしてたし。(当時としては珍しく)THE WHOとか好きそうな感じ。レスポールに数字のステッカー貼ったりして。でもメジャーじゃ売れないんだろな、こういうの。衣装は、フロントの2人はライヴの時は必ずノーブラで黒のタンクトップ。ビーチクギンギンでした。Vo&Gの青木さんに至っては、スタイルがいい上にケツがハミ出るくらいまでカットしたショートパンツを穿いていて、たまらんかったです。でも音は硬派なところがまたカッコイイ。そういえば、さくらやのCFソングのオファーが来たことがあったらしく、結局、競合で負けたらしいが、その曲メチャメチャカッコよかったです。この「POPS!」は2ビートのファストナンバーで、彼女らの曲ではポップな方。AV女優の蒼井そらちゃん(たしか歌もやってたよね)あたりに、かわいい衣装を着せてメチャクチャに歌わせたい感じ。


ほかにもななきさとえ(ナースというバンドをやっていた)やナーヴ・カッツェなどがいましたが、レコードが見つからないのとキリがないので、今回はここで終わります。続編でハードロック系とGOROの話から続くオチをやります!

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ソウル買い物王

まず。コメントをくれる方々、どうもありがとうございます。レスの付け方が未だに分からず出来ないでいます。ホントに申し分けないです。やっぱ有料のブログにしなきゃダメなのかなぁ。


we_are_still_together_obi昨日の昼、ヤボ用で都内に出たので、ヒマつぶしにウチのバンドのヴォーカル、山ちゃんを呼び出した。したら、「この前、O.V. ライトのHiの3枚目を見つけたからつい買っちゃったんだけど、ウチ、アナログ聴けないからCDRに焼いて」と、レコードを持ってきた。お安いご用ですよ。この男、さすがシンガーだけあって、必ず歌詞カードのついている日本盤を買う。偉いね〜。オレなんて聴きたい衝動を優先してるからさ、枚数はいっぱいあっても、ジャンルもプレスした国もバラバラ。統一性ないもんな〜(でも、川島なお美とか石川ひとみが揃ってたりするのが不思議)。

amor_e石川ひとみ「アモーレ」

こんなシングル知らないでしょ? 単純にジャケがいいから載せました。


ginmaku川島なお美『銀幕のヒロイン』

映画のタイトルをモチーフにした曲ばかりで構成したアルバム。とにかく、写真が美しいんです! ジャケもブックレットも。それだけで買いです。


champaign川島なお美「シャンペンNo.5」

せっかくなので、もう1枚。79年のデビューシングル。これだけポニキャからのリリース。まだ青学に通いながらDJ(ディスクジョッキーです)をやってた頃? 初々しいですね。


emeraldでも、O.V.ってHiで3枚も出してたっけ? 例のエメラルドマンダム(「Into Something」)と次のグラサンが光ってるの(「Bottomline」)はよく見るが、この「We're Still Togrther」ってやつは知らなかった。アン・ピーブルズもそうだったけど、ヘンな尻つぼみ感があって、O.V.の晩年とかってあんまり気にしてなかったんだよね。

→エメラルドマンダム




only_way_is_upついでに、オーティス・クレイの『The Only Way Is Up』を貸してくれた。なんと、「Turn Back The Hands Of Time」のスタジオ版が入っているという。原曲はもちろん、タイロン・デイヴィス(本当に亡くなってしまったよう。ご冥福をお祈りします)の超名曲なわけだが、オレはオーティスのあの有名な日本での2枚組ライヴ(なんと100円で買いました!)が本当に大好きで、サム・クックの「Harlem Square」と並ぶ、超フェイバリットなのだが、自分のバンドでも「Turn Back The Hands Of Time」と「Trying To My Live Without You」をメドレーにしてやりたいという話をしていたのだ。
いや〜、このアルバム最高ですわ! 先のライヴ盤もそうだが、Hi以降のオーティス・クレイはマイアミ系の音が入ってきて、ディスコっぽいから嫌いという人が多いらしい。オレは全然そんなことはなくて、ディスコっぽい軽さとディープな歌が見事に融合した傑作だと思っている。ソウルファンにはポップなものを敬遠する傾向が強いが、メジャーなものも大好きなオレとしては、それがいい作品ならそれでいいと思っている。ヘンな話、マライア・キャリーだって1stは大名盤だと思ってますよ。

harlem_squareSam Cooke『Live At The Harlem Square Club 1964』

オレの音楽人生が変わったのはこれを聴いてから。これを聴いて、猛烈に「ソウルバンドをやらなきゃダメなんだ!」と思った。今もそのときの想いを追い続けてます。


live_otis_clayOtis Clay『Live!』

78年の日本でのライヴ録音。もちろん日本のみの発売だが、このアルバムには尋常じゃない愛情を注ぐ人も多いだろう。O.V.ライトの代役として急遽来日が決まったせいか、リハーサル不足は明らかで、バンドの演奏はボロボロ。でもオーティスの歌は絶好調。というか、手抜き一切なしの全力投球。全身全霊で歌うってこういうことなんだな。ファンもその姿に感動し、心から拍手を送った。オーティス・クレイが特に日本で人気があるのは、これが発端だろう。好き嫌いを抜きにしても、この歌には何かを感じるはず。

mariah_1stMariah Carey『Mariah Carey』

デビューしてすぐに一気に1位を連発するほどの人気だったマライア。この頃は歌もルックスも最高だった。「Vision Of Love」と「Love Takes Time」は最高の名曲だと思う。大好き。大物になるとヘンな欲を出したりして、よからぬ方向へ行っちゃう人が多いですね。ホイットニーだって1stはウルトラ名盤だったのに・・・。


george_jackson話がそれた。この「The Only Way Is Up」というアルバムは、まさにHi〜マイアミのTKという流れに至る時期の音源を収録しているのだが、聴いて驚いた。Grapevineからリリースされているジョージ・ジャクスンの未発表音源集はここ最近のヘヴィ・ローテーションだったのだが、そのオーティス・ヴァージョンがこれだったのだ。これがまたいい! オーティスの歌を聴くと、何でこんなに心が温かくなるんだろう。これも人徳か? 

そしてもう一つ驚きが。「Victim Of Circumstance」という曲があるのだが、何とこの曲のクレジットがジョーン・ジェットとケニー・ラグーナとなっている。ということはジョーン・ジェットのカヴァー!? しかし、よく考えてみると、オーティスの方は75年録音。ジョーン・ジェットがランナウェイズでデビューしたのが76年。ケニー・ラグーナはブラックハーツのメンバーだから、ソロデビュー以降の付き合いということになる。日本盤の制作担当者の間違いですね、ハイ。同名異曲です。おまけにCDのオビに書かれたコメント「70年代後半から80年代前半にかけて全盛期を迎えていたクレイのスタジオ録音を全10曲収録」。この愛情のかけらもない、っていうか、担当者からしたらオーティス・クレイって誰だよって感じだったんだろうね。レーベルもキング・レコードのSeven Seasだもんね。ヨーロッパ系のプログレとかいっぱい出してるレーベルじゃん! なんでそんなところにオーティスが・・・。

rock_n_rollJoan Jett & The Blackhearts

ジョーン・ジェットは言わずと知れた、あのランナウェイズのギタリストで、ソロになってからの1981年に「I Love Rock'n Roll」を全米No.1の大ヒットにしている。ちなみに、この曲はジャズ・シンガー、ヘレン・メリルの息子であるアラン・メリルがかまやつひろしらと結成したウォッカ・コリンズを経て結成したバンド、アロウズのカヴァー。その「I Love Rock'n Roll」をリードトラックに据えた2ndアルバムに収録されているのが「Victim Of Circumstance」。


最近は、こういう調べものとかも全然してないし、雑誌とかも読まずに積んであるだけ。ヤバいね。ひきこもりの悪影響だ。気になったら調べなさいよって話なんですけどね。英語を解読するのも大変だし。

というところで、このあとはKaiserさんが引き継いでくれないかなぁ、なんて。なんかオーティスのこと書きたくてウズウズしてませんか? オレの100倍は知ってるはずだし。シングルのネタまでやっちゃってくださいよ! ゴスペル・ソングバーズとかの話も知りたいっす!


いきなり話を戻すが、山ちゃんとその後タワーレコードにいった。最近、あまりにもCDやレコードを買ってなくて、ストレスが堪りまくっていたのだ(しかし、金のない時期に買うと、違う意味でまたストレスが堪る)。この日のオレは、その前にすませてきたヤボ用であまり気分が晴れなかった。だから、なにか聴いて心が晴れ晴れするようなのが欲しかったのだ。
ここんとこニューリリースもろくにチェックしていないので、あんなものもこんなものも!とこのリリースラッシュに驚く。前にもちょろっと書いたが、Grapevineがまた何枚も出してくれちゃって! Ruby AndrewsとかPhillip Mitchellの2枚目とか、そんなに買えませんから! おまけにKENTからは、Doris Dukeの2in1が出ている。

temptations_liveそんな中、山ちゃんのオススメはテンプスのライヴ。ライヴ盤フリークのオレには、いつか買わなくてはならない1枚ではあったのだが、最近どうもモータウンという気分ではない(いまさらMalacoの6枚組ばっか聴いてます)。しかもモータウン系のライヴには、勝手にふぬけたイメージを持っていたのでどうしようかと思ったのだが、山ちゃんいわく「こんな熱いライヴはないよ! イメージ変わるから!」とのことで、おまけにピストル・ピートが叩いてるというデマにまで乗せられて(なんでそんなことに反応したのか、自分でもわからん)、結局、テンプスのライヴ盤買いましたよ。でも、まだ聴いてない。だって、オーティス・クレイがいいんだもん・・・。ホントはマスカレイダーズが再入荷していたので、それも買おうと思ったのだが、それを遮る大物を発見。

leonard_cohen_bookなんと、レナード・コーエンの自伝! ソウルではないが、この人はオレにとって神様みたいな人。特に本はその場で買わないと絶対に買わなくなるので、マスカレイダーズはまた今度・・・。しかし、いくらコーエン様とはいえ、本1冊で4500円は高すぎないか? あぶらだこ本を思い出したぞ。まぁ、日本ではあまり売れないであろうということと、コーエン様は高給取りでいらっしゃいますから・・・。来日公演が実現しないのも、まさにこれが理由でしょ。もう70歳過ぎてるんだから、なんとかライヴ見せて下さい。そのときのバックコーラスはジェニファー・ウォーンズで!


ester_imageあ、サンボマスターも買いました(笑) だって眞鍋かをり嬢のオススメとあっちゃ、買わないわけにはいかんでしょう(眞鍋ブログ愛読者)。いや〜、眞鍋かわいいよね。おっぱいでかいし、頭いいのにおバカだし。宮地真緒と同じくらい好きです!(椎名法子でも可) オレは山ちゃんと違って、エスター・フィリップスのパイオツで欲情できませんから! パム・グリアは許す。

→このパイオツで勃っちゃうの?

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ブラザー・レイ

2、3日前、Kaiserさんのブログ「HELLO WORLD II」で、レイ・チャールズのネタがエントリーされていた。もちろん、アカデミー賞絡みもアリで。
今回は完全にKaiserさんとこへのレスです。というわけで。


う〜ん、言われてみれば確かにレイ・チャールズのコレクターってきかないなぁ。オレも、実はアナログ時代にRhinoから出たベスト盤2枚しか持ってないです。ABC-パラマウント時代のやつね。あとライヴ盤もあったな(オレは超ライヴ盤フリーク)。アトランティック時代の曲は、いろんなオムニバスに入ってるのを聴いただけ。せいぜい10曲くらいかな。やっぱりね、レイってソウルとかゴスペルっていうよりはC&Wなイメージがあったんだよね。「愛さずにはいられない」とかね。あと「我が心のジョージア」みたいなスタンダードとか。

genius_live「Genius Live In Concert」
発売は73年だけど、録音は64年のライヴ盤。ABC時代の音源です。




例えば、音楽にはまり始める頃って、ハードで分かりやすいものから聴いていくじゃない? オレなんかの年代だと、それはハードロックだったりするんだけど、ソウルやR&Bなんかも同じだと思う。まずはJBとかアレサとか、サム&デイヴとか、そういうハードで分かりやすいものから聴くじゃない。いきなり「サム・クック素晴らしいよな〜」とはならない。今でいえば、何だ? デスチャ聴く前にケリー・プライス最高!とはならないでしょ。

soul_of_a_womanKelly Price「Soul Of A Woman」
数々のバックアップシンガーなどを経て、ロナルド・アイズレーがプロデュースに絡んでる1st。モロにゴスペルな歌は快感よ。




で、レイ・チャールズって、そういう意味で言うと、すごく分かりにくい位置にいる訳。レイを知ったときには、すでに彼はソウルミュージックの創始者として素晴らしい存在だと語られていたし、でも音を聴いてもそのソウルらしさが感じられない。「我が心のジョージア」がソウルだっていわれてもなぁ・・・って思うじゃん。まぁ、オレが勉強不足だったってのも大きいんだけど、みんなそんな感じだったんじゃないかな。
あとね、個人的な趣味として「What I'd Say」があんまり好きじゃなかったってのもある。あんまりオルガンを前面に出したサウンドって好きじゃなかったんだよね。ジミー・スミスとかも苦手だったもん(ドアーズは好きだったけど)。でも、それもゴスペルを知ってから少し変わりました。で、レイの音楽の下地にはゴスペルがあるってことも知って、アトランティック時代のベストでも買ってみようかな〜と思ってから幾年月。懐はいつも木枯らしですわ。

どっちかというと、レイのカヴァー曲の方が好きだったりして。ステイシー・ジョンソンの「Drown In My Own Tears」とか。アイク&ティナ・レヴューのライヴに入っていたこの曲は衝撃でした。この曲を最初に歌ったのはルーラ・リードという人なんだけど、残念ながらこの人のヴァージョンは聴いたことありません。「Hallelujah I Love You So」もカッコいいカヴァーを聴いたことがあるな。誰だっけ?

lula_reedLula Reed「I'm Gone Yes I'm Gone」
残念ながら、この盤では「Drown In My Own Tears」の元曲「I'll Droen In My Teras」は聴けません。この人、サニー・トンプソンの奥さんだったっけ?


live_1964_and_1967「アイク&ティナ・ターナー・レヴュー/ライヴ1964&1967」
アイク&ティナとその一座の熱〜いライヴがたっぷりと聴ける、64年と67年のライヴの2in1。


オレもまだ「Ray」は見てないんですが、映画としてはどうなんでしょう。結構評判いいみたいですが。音楽映画(ライヴとかじゃない、所謂自伝もの)って、いいところ(ってか絵になるところ)しか描かないからな〜。「TINA」にしたって、アイクはただの悪者になってるし、「永遠のモータウン」だっていいとこしか描いてない(キャロル・ケイがかわいそすぎです)。はっきりいって、ファンク・ブラザーズはシュプリームスとかフォー・トップスのバックなんかつけてませんから! まぁ、「Ray」もDVDになったら見ます。それにしても「Beyond The Sea」ってボビー・ダーリンの映画なんですか! 映画には疎いので知りませんでした。こっちも見たいずら。

tina「TINA」(DVD)
ティナ自身も言ってたと思うが、やっぱりアイクがいたからこそのティナ。アイクのA&R、バンドリーダーとしての才能はもっと評価すべき。ただし、作曲とギターは過大評価しすぎな気もする。愛すればこその苦言だよ!



motown「永遠のモータウン」(DVD)
限定という言葉につられて、タワーレコード限定のパッケージを買っちゃいました。でも、バイヤーさん曰く、「通常のパッケージの方が売れてるよ」とのこと。だろうな〜。保存に困るもん。それにしても60年代モータウン・ウエストの存在は、いつ公にされるのだろうか。





それにしても、「いとしのエリー」をオーティス・クレイが歌ったのがあるんですか!? 自分のバンドでオーティス・クレイをやってる身としては、そんなこと言われると夜も眠れなくなっちまいます。探さねば・・・

ellie_my_love日本では、レイ・チャールズ=「いとしのエリー」なんだろうな。プロモのみのアナログっす。




raelettes探さねばといえば、ちょっと前にネットをほじくってたとき、Perri(いいグループです)のベスト盤のインフォなんかと一緒に、レイレッツの見たこともないジャケが載っていた。どこぞのマイナーレーベルから編集盤でも出たのかなと思い、タワーに行ったがみつからない。データベースも検索してもらったのだが、出てこないってことはブートか・・・盤起こしだったらヤダなとか思っていたのだが、どうやら買いですかね。Kaiserさんの情報網はホントにすごいですね〜。
レイレッツといえば、あのクライディ・キングやメリー・クレイトン(この2人に加えて、ヴェネッタ・フィールズ、グロリア・ジョーンズ、クラウディア・リネアーの5人でサザンロック/スワンプ系の女性バックコーラスの8割をこなしてるといっても過言ではない)を輩出したグループ。その前身はクッキーズというグループなのだが、ビートルズがカヴァーした「Chains」などのオールディーズファン好みの曲は、60年代に入ってからの再結成クッキーズの方です。

merry_claytonMerry Clayton「S/T」
キャロル・キングなどと同じ、ルー・アドラーのOde Recordsからのリリース。そういう時代です。



crydie_kingBrown Sugar featuring Crydie King「S/T」
よく見るラジオ局へのプロモーション用のサンプル。内容はイマイチ。



claudia_lennearClaudia Lennear「Phew」
今回紹介した中でもとりわけスワンプ色が強いアルバム。なかなかいい出来ですが、ソウルではありません。それはほかも同様。


share_my_loveGloria Jones「Share My Love」
このグロリア・ジョーンズって、マーク・ボランと結婚した(実際には籍は入れなかったらしいが)あの人ですか? ポール・ライザーのプロデュースでモータウンからのリリース。

ヴェネッタ・フィールズ(長らくアイケッツ〜ミレッツに在籍)のソロアルバムってないんですかね。
どの人にも共通していえるのが、歌い方がゴスペルというよりもティナ・ターナーの影響が強いこと。あまり語られてないけど、これ結構重要だと思うよ。


souled_outレイはタンジェリンという自分のレーベルをもっているのだが、ここからレイレッツの「Souled Out」というアルバムが66年に出ている。だが、なぜかそのうち4曲はアイク&ティナ・ターナーが収録されているのだ。この時期のアイク&ティナはワーナー(Loma)やケント、そしてあの「River Deep Mountain High」を生み出したフィル・スペクターのフィレスとの契約など、何がなんだかわからんレコードが乱発状態になっていた時期で、そんな中、なぜタンジェリンからこんな形でレコードが出たのか? 誰か知りませんかねぇ。

さて、ジェイミー・フォックスってあのジェイミー・フォックスだったんですね。ジャケを見て思い出しました。懐かしい・・・というか、もう誰が誰かわかりません。それにしてもジミー・ルイスをこんなに追っかけてるなんて・・・。オレはホットランタのアルバム(アナログ)を見つける度に、値段を見てエサ箱に戻してます。CD買うか・・・。


そういえば、レイ特集のコレクターズ買ったのにまだ読んでなかった。
ここ2〜3号買ったまま読んでないな。
怠け過ぎですか?

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